mayoshobby’s diary

ニュージーランドでの日常生活ブログ

妊婦、コロナのブースター接種を受ける。

どうも!ニュージーランドウェリントン在住、Mayoです。

 

ついこの間、

3回目のコロナワクチンを受けてきました。

妊娠してから、

合計3回も受けたわけですが、

正直、

妊娠中にコロナワクチンを打つことには迷いがあったんです。

 

最初の接種を予約した時は、

まだ妊娠していないとき。

その後発覚し、

このままだと妊娠5週目でワクチンを打たないといけない。

とりあえずキャンセルをして、

GPのドクターに相談してからどうするか決めることに。

結果から言うと、

打つことに決めた私ですが、

ドクターも出始めたワクチンだったためか、

無責任なことは言えないような感じでした。

私が、

「医者として妊婦に接種を薦めますか?」

と、質問をしても言葉を濁したり。。

それでいて、

コロナワクチンの重要性を強く説明してくれ、

アメリカのデーターからも、

今のところ胎児には危険性は全く無いよと話してくれたりと、

最終的には自己判断、自己責任が必要だなと感じました。

その後、

日本の厚生労働省のコロナワクチンのサイトを見て、

NZ政府のサイトを確認し、

夫と話し合いをして、

打つことを決めたのです。

 

ただ、

デルタが流行る前の日本の厚生労働省のサイトには、

「妊娠12週までは偶発的な胎児異常の発生との識別に混乱を招く恐れがあるため、

接種を避けていただくこととしています」

と、載っていたんです。

これは、

胎児の心臓や神経系など、

人としての基本的な形が完成する12週間の間で、

流産や胎児異常が起こりやすい事と、

ワクチンの関係性を混同しないようにするためのようでした。

今現在ではこの文章は消され、

「妊婦さんは時期を問わずワクチン接種することをお薦めします」

との見解が示されています。

 

私は自分の判断で、

この12週間が経ってから打とうと決めました。

実際、GPのドクターにも

「打つなら12週を待ってからの方が良いかもしれないよ」

とのアドバイスを受けたのを覚えてます。

(ここでも、12週を待ちなさいとは言われていません。

あくまで、打つなら12週以降でも良いと思うよという、

あとは、私の判断次第のようなニュアンスのアドバイスでした)

正直、

12週まで待ってよかったと感じています。

つわりがひどかった私にとって、

ワクチンの副作用を精神的に乗り越える気力はなかっただろうし、

妊娠8週目のときに大量出血をして、

不安な時期を過ごしていたこともあったので、

もしワクチン接種をしていたら、

その影響だと勘違いをしさらに不安な毎日を送っていたかもしれません。

 

その後、

1回目と2回目を接種しましたが、

腕の痛みだけで終わり、

心配していた高熱は出ずにすみ、

安心したのを覚えています。

今回の3回目の接種も、

腕の痛みが2日間だけで終わってくれました。

ちなみに、

妊婦がワクチン接種後に高熱が出たら、

『パナドール』と言われる、

市販の解熱剤を飲んでいいと言われました。

パナドール…NZ人の万能お薬…。。。

普通の人が飲むお薬を、

妊婦も飲んで良いって…

だいぶ抵抗感がありましたが、

飲まずに済んでよかったと思ってます😅

 

あと、

ワクチン接種を1回でも終わらせていないと、

今後エコー検査が受けられないと助産師さんに言われ、

12週入ってすぐにワクチンを受けに行き、

NZで決められている13週と20週のエコー検査を無事に受ける事ができたんです。

 

最終的にコロナのワクチンを打つか打たないかは、

全て自分の判断で決めた私です。

1,2回目の接種の時は、

夫婦2人でカフェ経営をしていて、

常に人と接しないといけない状況のため。

3回目のブースターは、

妊娠後期の重症化を防ぐため。

NZでも4回目の接種の話が出ているようですが…

今の所…

打ちたくないですよね〜😅

 

運よくコロナには罹ってませんが、

現在引きこもり中の私は良くても、

外で働いてきてくれている夫は、

いつ罹るかわかりません。

この間買ったRATの出番がないことを祈りたい今日この頃です。